【安価】執事「勇者のお嬢様。安価の呪いであります」
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595:Falsemanの人[saga]
2018/07/15(日) 22:19:31.59 ID:5DfIeqrO0
202:クリティカル。Bが妻でCが夫だから


B「ひどいなぁ。妻である僕が夫の君を助けないわけないだろ?///」


結婚証明書(認定印付き)


C「」
側近B「」
お嬢様「……あら?」
魔物使い「へー」
執事「(ん?Cが動きませんね?まさか、知らなかったと?)」


C「い、いいの?こんな自分で?
ていうか、ずっと前に書かされたあれ、薄々勘づいていたけど……。
こういう意味だったの?!」

B「勘づいていたらちゃんと言ってくれればいいのに……///」

C「い、言えなかったよ!?神殿で身を潜めていた時に下手に音たてれなかったじゃん!!」






お嬢様「……ノロケ?」

執事「ですね。では、帰りましょうか。
思ったより長い旅路でなくて良かったです」

魔物使い「えー。もう帰るのー?」



側近b「……(アングリ」



執事「では私たちはこれで。BさんCさん、お幸せにー……」







自称魔王aのいる町・魔物使いの実家がある町


お嬢様「本当に魔物がみんなおとなしくなったわね」

魔物使い「まだ意志の硬い一部の魔王軍の魔物は相変わらず人間を敵視しているらしいけど、関所を通ってここに帰るまで全く剣の出番ナシだったね。
本当に世界救っちゃったんだ……」

執事「そう、なんですかね……
(てっきり勇者の証を奪還された事を怒るのかと思ったのですが……)」

お嬢様「ところで、私達は屋敷に帰るけどあなたはどうするの?」

魔物使い「私?うーん?一旦帰ってもいいかな?
じゃあ、また会おうね。お兄ちゃんとお姉ちゃん!」



―一応完結―


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