【安価】執事「勇者のお嬢様。安価の呪いであります」
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453:Falsemanの人[saga]
2018/07/10(火) 12:22:21.63 ID:F7UWtXri0
計107→10偶


半ば諦めモードの決勝相手が勇者達に話しかける

決勝相手「もし私が死んだらこの手紙を故郷に渡してくれないか?
信用できるものはいないものでな……君たちに託すのは……勘だな」

執事「……マシンが確実に殺しに来ると?」

決勝相手「おそらくは……」

お嬢様「……」
執事「……」



悪マシンとの戦闘安価で、即死に注意できるようになりました。

また、警戒することで観客席で注視することができるようになりました。妨害できるかどうかは別処理です。



魔物使い「止めるよ。絶対に殺させないから」

決勝相手「ありがとう。その気持ちだけで十分だ」

執事「……ところで、馬車はどうするのですか?地下闘技場までなら送りますよ?」

決勝相手「ありがとう。だが、仲間と向かうつもりだ。観客の馬車に紛れて向かうとしよう」




外・馬車の中

魔物使い「絶対妨害してくるよね」

執事「そうでしょうか。むこうは昨晩の奇襲で満足して消化試合でとっとと優勝する算段かもしれませんよ」

お嬢様「どっちにしろ、悪マシンを止めないと確実に悪いことになるわよ。」

執事「(なぜ悪いことになるかは、呪いでわかってしまったからなのですが、ここは魔物使いにも同調してもらえるように、)
試合前に奇襲してくる輩です。甦るのは、更に悪に染まった者に違いないでしょう」

魔物使い「そうだね。でも……。決勝相手さんも注意した方がいいかも…」

お嬢様「どういう事よ?」

執事「……決勝相手さんの素性、そういえばちゃんと調べてなかったですね」

魔物使い「うん。もし決勝相手さんが悪い人を生き返らせようとしてたら、悪マシン以上に厄介な事になるんじゃないかな?」

執事「……」

お嬢様「それじゃあ、もし運良く悪マシンに深手を負わせることができても…」


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