【安価】執事「勇者のお嬢様。安価の呪いであります」
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373:Falsemanの人[saga]
2018/07/05(木) 16:44:07.43 ID:COnk9RydO
地下闘技場付近・夕方

昼間人気のない山へ馬車が集まっている


執事「壮観ですね。あらゆる方向から馬車が山に向かっております。あそこに地下闘技場があると見て、間違いないでしょう」

魔物使い「あれ全部が選手なのかな?」

お嬢様「まさか。あれ全部だったら勇者なんて不要よ。大半が観客ね」

執事「……我々はあくまで通りすぎだと言うことにしましょう。招待状がないと入れないかもしれません。」

お嬢様「その時こそ勇者の証を出して力を示せば良いんじゃないの?」

執事「お言葉ですがお嬢様。私たちはあくまで観客や選手の中に魔王やその幹部がいないかの調査を……ん?」




壊された馬車を見つけた。どうやら馬を外され、運転手も気絶。乗員は困り果てた顔をしている

執事は動けない馬車を錬金術で直し、馬車を連結させて運転手と乗員を助けた



選手「助かったよ。他の出場者に襲われてな……。なんてお礼したらいいか」

執事「とにかくたいした怪我もなく安心しました」

お嬢様「この人、闘技場の選手みたいね。肉付きが普通の人と違う…」



スピードタイプ
誰もが認める美丈夫
フェミニスト



選手
→美男選手「ありがとう。2人はたしかに強そうだが、出場するようには見えないな。
そこの執事も錬金術の腕はあるが……」


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