【安価】執事「勇者のお嬢様。安価の呪いであります」
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359:Falsemanの人[saga]
2018/07/04(水) 18:54:26.95 ID:WqjAZNoPO
クエスト#2

魔物の卵運び(88偶)
ある旅人の馬車の中、知らないうちに魔物の硬い卵が入っていたらしい。森まで戻しに帰るのも破壊するのも億劫なので、勇者達に依頼した。

報酬は前払いで既に受け取ってある。



魔物使い「硬いね。たまに動いているから暖めなくていいみたいだけどね」

お嬢様「そ、それってもうすぐ生まれるって事じゃない!?は、早く運びましょ!!」

執事「落ち着いてください。たとえ雛がかえってしまっても刷り込みが間に合えば殺されることはなくなるかと…」

お嬢様「殺されたくないのもそうだけど、冒険中に魔物の親ができるわけ無いでしょ!
ほら、さっさと急いで馬車出すわよ!」







例の行商人に会い、炎の剣を買い換えながらお買い物


お嬢様「(なんで執事はこんなときにのんびりできるのよ!!)」

執事「新しいオススメはありますか?」

行商人「じゃあ、この着ると生物に認識されなくなる透明ローブはどうですか?
着ている間は匂いも感知されませんよ」

執事「(胡散臭いですが一応錬金術の材料にもなりそうですので、)
人数分で。それと炎の剣を買い換えもお願いします」

行商人「まいど。
んー?たしかにこりゃあ派手に壊しましたね。手強い魔物とでも戦ったのですか?」

執事「(呪いと言っても信じてもらえないでしょうから、)
戦った数ですよ。職業柄、守るべきものが多いですからね」

行商人「ふむ。そうでしたか」


魔物使い「お兄ちゃん。そろそろ行こうよ」

お嬢様「さっさと出すわよ」



>>358
クエストで森へ向かい、外の行商人に会うので転職は当分ありません】


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