【安価】執事「勇者のお嬢様。安価の呪いであります」
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287:Falsemanの人[saga]
2018/07/01(日) 13:05:17.17 ID:oJtoqjdI0
魔物使い「そういえばお兄ちゃんとお姉ちゃんってどれくらいの付き合いなの?もしかして幼馴染?」



執事「(狼と修行して暫く経った後ですから、)
幼馴染と呼ばれるほど長い付き合いではありませんね」

魔物使い「ふぅん?じゃあ、普段はどんな仕事してるの?」

執事「お屋敷では食事の用意から清掃、買い出し、庭の手入れ、人を襲う魔物の駆除、お嬢様との模擬戦、馬の世話、馬車の運転等々…。
他にもありますが、ほぼ雑務ですね」

執事「(おとぎ話のようなパーフェクトな執事とは程遠いのが現実です……)」



魔物使い「ふむふむ。そこまでの関係なら、お姉ちゃんに猛練習を積ませてやったらどう?」

執事「あ。やっぱりそれが一番だと思いますか?」

魔物使い「うん。そうした方がお姉ちゃんも納得するでしょ?」

執事「うぅむ……。明日、暇があったら実行しましょう」

執事「(明日の朝はこの町を出て魔物使いの実家へ。そこで大事にならなければ近くの空いたスペースで猛練習。
途中で逃げ出さないように一工夫入れて、と……)」




このあとお嬢様と魔物使いが交代し、魔物使いをもし助けるときはどうするか話し合い、執事も無難に入浴して翌朝……



呪筋漢「昨日は大変助かった。もう当分はこの町に入らない方がいいが、我々は君達が安心してここに入れるよう政府と戦おう。」

ママヒグマ「ありがとう。あんた達は正しいことをした。本当にありがとう」



安全に(?)外へ

馬車で森へ


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