刑事の俺がビーコン精神病院で起こった大量殺人事件を安価で捜査する[サイコブレイク]
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679: ◆9XBtr8KrU6[saga]
2018/07/13(金) 09:49:26.91 ID:lLAA1Y8mO
刑事「はっ!?」キョロキョロ

地下に向かう梯子「」

刑事(ここは...さっき納屋は一体...)

刑事(この梯子を使えって事か?いいだろう付き合ってやる)

梯子「」ターン...ターン...


CHAPTER10. Craftsman's Tools


通路


マルセロの幻影「何人殺したんだね、ルベン!」

刑事(ルベン?ルヴィクのことなのか)

ルヴィクの幻影「数字に意味はない。やつらは...報いを受けただけだ。研究に貢献する栄誉も与えた」

マルセロの幻影「単なる研究ではないだろう。新聞によれば多くの人間が巻き込まれてる。トラップで...」

ルヴィクの幻影「あのクズや害虫のことか?やつらはわたしの実験材料だ。だが確かにこれは"単なる研究"ではない。完成は近い」

マルセロの幻影「なんと忌まわしい...」

ルヴィクの幻影「わたしの意思の成果だ」


刑事(マルセロもドン引きだな)

手記「」

刑事(手記がある...読んでみよう)


洋館地下の手記

子供たちが奪われてしまった
それが運命だと言うの?彼が何をしたの?
わたしの素晴らしい息子が
あの火事が全てを奪い去った
子供たちは変わってしまった
彼らは無事だと言っていたエルネストが
いまは彼らが逝ってしまったと言う
そんなことが起きるわけがない
母親にはわかる
愛する息子の声がまだ聞こえる
彼の笑い声がいつも地下から聞こえてくる
ありえない
母親には子供が必要なのに!


刑事(これはルヴィクの母親の手記か...母親も随分と荒れていたんだな)

鏡「」テレレレレーレレレー...

刑事(鏡があるな。病院によっていこう)

鏡「」パアアアア


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