刑事の俺がビーコン精神病院で起こった大量殺人事件を安価で捜査する[サイコブレイク]
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646: ◆9XBtr8KrU6[saga]
2018/07/12(木) 08:43:26.58 ID:4uJyzxOIO
ルヴィクの寝室


刑事「ここは寝室みたいだな。でかいベットに豪華そうな机。羨ましい限りだ」

ドッグミート「バウッ!バウッ!」

刑事「ん?この暖炉がどうしたんだ?......奥に通路があるな。行ってみるか」スッ


研究室


刑事「こんな所に研究室とは。随分と警戒をしていたようだ」

2つ目の脳の装置「」

刑事「前と同じ仕掛けがあるな」ポチッ


レコーダー

ルヴィクの声「被験者番号12、実験番号71B、電極位置A-2。感情と記憶を司る扁桃体"恐怖"を感じるこの領域に刺激を与える」

男の声「頼む!やめてくれ!....よ、よせ!やめろ.....やめろー!!!!」ブシュッ!

ルヴィクの声「被験者はわたしと感覚を共有。だが...この"容器"ではこの心理的負荷に耐えられない」


刑事(実験光景を想像しただけでも吐き気がする...ともかくこの仕掛けを解こう)ブスッ!!

ゴゴゴゴゴッ

刑事(よし。この調子だ)テクテク


通路


レコーダー「」

刑事(レコーダーが頻繁に見つかるがマメなやつというか...こんな所に置くなよ...)ポチッ


レコーダー

ルヴィクの声「皮質領域への強烈な刺激は期待ほどではなかった。被験者は叫び続けあっけなく死んでしまう。設定の調整次第で良い結果が得られる。唯一の問題はどの領域に集中するかだ。恐怖、希望、承諾、信頼、嫉妬...この中の重大な3つが心の扉を開ける」


刑事(これまでの仕掛けは恐怖と承諾だったか。重大な3つとあるが、もしかしてあと1つで仕掛けが解除されるかも)


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