魔女(やったー!イケメン従者ゲット〜!)男「…」
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56:名無しNIPPER[sage]
2019/04/24(水) 18:25:48.90 ID:zgmgDAZwO
魔女「んふふ、よくわかっているじゃあない、特別に三百ポイントあげちゃうわ!」ニッコニコ
男「ありがとうございます! ありがとうございます!」
魔女「ふふふ。良いのよ、良いのだわ、男くん」によによ
フェン「………」ジッ
魔女「………。破滅の理とは、その名の通り世を壊すことを主に、致命的な崩壊を妨げる意義をもつの」
男「ははぁ〜…」コクコク
魔女「世界に及ぶ全体的な意義の低下。過去に、そんな時代が訪れたこともあったらしい、そして魔女は呪文を唱えた」
男「呪文ですか?」
魔女「世界を破滅させる呪文ね」
男「………」
魔女「もちろん私たち魔女全員、その呪文を発動させることは可能よ。六人の同意があり次第、今にだって打ち放てるでしょう」
男「ご主人様、もうひとつの致命的な崩壊を妨げる、とは?」
魔女「この世界で生まれてはいけないイレギュラーイベント。意義を曖昧にし、または意義を局部的な集めた異能なる存在が生まれること」
男「……存在そのものが、イレギュラー?」
魔女「詳しい例題をあげても良いのだけれど、悲しいし、つまらなくなるだけだわ。気になるなら私の書斎に本がある、読んでみなさい」
男「はい…そうですね…」
魔女「……。今度、私の同胞がこっちに遊びに来るそうなの」
男「至高の御方々が!? それはいつのご来訪で!? 色々と準備をしなければならないのでは…!?」
魔女「わからない。でも、良いの、アナタはきっとだいじょうぶよ」
男「……?」
魔女「アナタはアナタらしく、そう、今のままでいい。私はそれを……望んでいるから」
魔女(まあストロングがどう出るかわからないから、鍛えはするけど……)
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