10:名無しNIPPER[saga]
2018/06/17(日) 01:14:52.28 ID:39aGjFQ00
「それでは、この娘に言葉を教えるというのは」
「言っただろう。私の目的は肉を育てることだ。これはその手始めということだ」
少なからず私の苛立ちを感じ取ったのか、使い魔はそのまま黙ってしまう。
仕方なく私はため息を吐き、私たちを一歩引いた場所で見ていた奴隷の少女を呼ぶ。
「さあ、ここへ来なさい」
少女はびくりと肩を跳ね上げ、それから指さした椅子へと座った。
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