2: ◆iS7ssyYWSI[sage saga]
2018/06/15(金) 22:22:27.27 ID:iIgS2iqk0
あずさ「撫でる以外の方法、ですか……」
千鶴「ねぎらうのでしたら、わたくしとしては言葉だけでも十分だと思いますわ」
風花「そういう言葉をかけてもらえるだけでも嬉しいですよね」
3: ◆iS7ssyYWSI[sage saga]
2018/06/15(金) 22:24:48.69 ID:iIgS2iqk0
このみ「……765プロ全員に出来そうな方法を考えるのね」
P「はい」
千鶴「えぇ……?」
4: ◆iS7ssyYWSI[sage saga]
2018/06/15(金) 22:27:46.77 ID:iIgS2iqk0
このみ「もっとマシな案はなかったのかしら……。まあいいわ、あずさちゃん、どう? 何か案はある?」
あずさ「う〜ん、そうねえ……。ありきたりだけど、プレゼントなんてどうかしら?」
莉緒「あっ、それいいわね♪ あずさちゃんは何をプレゼントされたいの?」
5: ◆iS7ssyYWSI[sage saga]
2018/06/15(金) 22:28:33.56 ID:iIgS2iqk0
あずさ「そう、残念ねぇ。……このみちゃんは、何か案はある?」
このみ「うーん、やっぱり、みんなでご飯食べに行くとか? 私たちだと飲み会になるけど」
麗花「みんなでパーッとするの、楽しいですよね♪」
6: ◆iS7ssyYWSI[sage saga]
2018/06/15(金) 22:30:42.88 ID:iIgS2iqk0
歌織「……あの−、ちょっと言いにくいんですが」
P「歌織さん、どんな意見でもかまいません。聞かせてください」
歌織「は、はい。……その、私やっぱり、撫でるの……いいと思うんです」
7: ◆iS7ssyYWSI[sage saga]
2018/06/15(金) 22:32:36.62 ID:iIgS2iqk0
このみ「うーん、いいとは思うけど、私としては……癪(しゃく)ね」
P「このみさんだと子供を撫でてる感じになりますね」
このみ「ムキーッ! 誰が子供よ!!」
8: ◆iS7ssyYWSI[sage saga]
2018/06/15(金) 22:34:16.04 ID:iIgS2iqk0
あずさ「うーん、撫でる前に許可をもらう、とか?」
P「『よく頑張ったな。頭撫でていいか?』……こんな感じですか?」
千鶴「なんだか突拍子もないですわね」
9: ◆iS7ssyYWSI[sage saga]
2018/06/15(金) 22:35:32.07 ID:iIgS2iqk0
風花「じゃあ、もういっそのこと、わがままを一つ聞く、とか?」
あずさ「それなら全員に出来そうね」
莉緒「うんうん、いい考えだわ、風花ちゃん」
10: ◆iS7ssyYWSI[sage saga]
2018/06/15(金) 22:37:19.84 ID:iIgS2iqk0
歌織「でも、わがままだなんて……本当にいいんですか、Pさん?」
P「ええ。少しは何かさせてください」
莉緒「そうよ、歌織ちゃん。頑張ったご褒美くらい、ちゃんともらわなきゃ。ね?」
11: ◆iS7ssyYWSI[sage saga]
2018/06/15(金) 22:38:35.85 ID:iIgS2iqk0
千鶴「とはいえ、わたくしも考えておきませんと……!」
麗花「じゃあ、私はぎゅーってしてもらいまーす!」
莉緒「ほっぺにチューするのと、してもらうの、どっちがいいのかしら?」
12: ◆iS7ssyYWSI[sage saga]
2018/06/15(金) 22:42:38.76 ID:iIgS2iqk0
初めてssを書きましたが、無事投稿出来たのでよかったです。
読んでいただきありがとうございます。
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