347:名無しNIPPER
2018/06/26(火) 20:01:29.91 ID:xwgrHavb0
提督「(ん…。)」
鈴谷「起きてって!もう着くよ!」
提督「ああ…。…、と、降りるか。」
鈴谷「ほい小銭。崩しといたよ。」
提督「ありがとう、ふぁ…。」
鈴谷「さてさて……突撃いたしましょう!」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「(艦娘と深海棲艦の博物館か…。)」
鈴谷「いつも見てるもんだけど、見え方が違うのかなーと思って。」
提督「そうだな。……、剥製ではないよな?よくできている。」
鈴谷「うわっ、キモッ!遠目だとキモさがハンパないんですけど!」
提督「……、イ級にはもう少しぬめり気があるよな。…、あちらは艤装か。」
鈴谷「……、最新のは飾ってないみたい。」
提督「そうすぐに情報が出回るようでは心配だ。」
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「2階にカフェがあるって!ちょっと早いかもだけど食べてく?」
提督「食べていくとしよう。」
鈴谷「これから体動かすしね!…、いつも見てるもののはずなのに何か不思議な感じ…。」
提督「使用という点からは、ここにあるものは死んでいるからな。」
鈴谷「うん、それ。生気が感じられないってゆーか。」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「(寂しさ…だろうか。いつかここにあるものと同じようになるのではと…。)入るか。」
鈴谷「席空いてるね!んじゃいこっか!」
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