明石「借りてきました!好感度測定器です!」
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250:名無しNIPPER
2018/06/20(水) 22:15:27.60 ID:WKfXaY9M0
提督「今回の取り組みの顛末をまとめてみた。読んでおいてくれ。」


大淀「お疲れさまでした。」


提督「放置した方がいいことに関わり、関わった方がいいことを放置していたのだろうな。至らなさを思い知らされた。」


明石「100点満点とれる人っているんですかね?提督は良い方じゃないですか?」


提督「それでも僕は提督だ。安楽椅子にふんぞり返っている料金は支払わなければ。」


明石「気にしすぎですって。椅子の料金を作り手に請求する人だっているんですよ?」


提督「比較対象が悪すぎる。して当然のことをありがたがることもありがたがらせることも僕はしたくはない。」


大淀「お言葉ですが、これまでのお話は上下関係を前提していますよね?提督はこれまでに命令するのではなく頼むことで運営してきたのでは?失礼を承知でいわゆる常識を確認しますが、そもそも、提督に求められるのは意思決定ではないでしょうか?戦術・戦略の指示を適切に行いさえすればよいのでは?あとの事は他の者の仕事かと。確かに当鎮守府にも短所はあります。向上心が強い・労働意欲に富む・闘争心に燃えているような方には好ましくない環境でしょう。悪く言えば張り合いのない職場ですね。上にいるべきものが下に降りてくることで他のことがなおざりになるようでは本末転倒となることもあるでしょう。それでもそういったやり方だからこそ馴染めるような部下もいます。自信を持ってください。」


提督「…、よく似たような訓示を賜ったものだよ。僕も進歩がない。」


大淀「量ではなく質の問題かと。いくら進歩しても提督らしさがある限り変わらない長所も短所もあるのだと思います。」


明石「…、このジメジメした空気変えません?」


提督「や、失礼した。今回の要件は済んだ。戻ってくれ。」


大淀「失礼しました。」
明石「はい!」


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