234:名無しNIPPER
2018/06/20(水) 00:31:09.62 ID:WKfXaY9M0
提督「(グラーフにどう影響を与えるかわからない。まずは、突飛なことは避け、手探りでいくか。大胆な行動に出るにせよ、それは見極めができてからだな…、来たか。)入ってくれ。」
グラーフ「失礼する。」
提督「…、掛けてくれ。」
グラーフ「こんな時間に二人きりの執務室に呼び出しとは……、いいだろう。」
提督「早合点はよしてくれ。……、アニメは好きか?」
グラーフ「私はいつでもどこでもいいのだがな…ふふ…。…、アニメか…、好きなものもそうでないものもあるな。アニメ全般が好きというわけではないな。せっかく日本語機能を入れたのだ、少し興味が湧いてな。」
提督「これだという特に好きな作品はあるのだろうか?」
グラーフ「すげーぜ!!オトルさん、はいいぞ。人生の大切なすべてのことが詰まっている。」
提督「言いすぎな気はするが、僕もオトルさんは好きだ。」
グラーフ「ほう?流石はAdmiralだ。…、共通の趣味は二人を引き付けてくれるというぞ?やはり私たちは相性がいい。」
提督「……、これから鑑賞会でもと思うのだが、一緒にどうだろうか?」
グラーフ「なら給湯室で珈琲を淹れてこよう。待っていてくれ。執務室で観るのか?」
提督「そのつもりだ。菓子も用意してあるぞ。」
グラーフ「私も色々と用意をしてこよう。必要になるかもしれないしな…ふふふふ……。すぐに戻ってくる。」
提督「…、ただの鑑賞会だぞ。」
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