【ガルパン】ケイ「アンツィオのサンダース汚染」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2018/06/13(水) 01:21:57.23 ID:WdHVcwpo0
ダージリン「一足遅かった様ね、ケイ」
ケイ「ダージリン!? なんでこんなところでお茶会を?」
エリカ「すみません隊長……ケイさん。
まさか同じ要件だと思わなくて」
エリカ「余剰分のトマトペーストは全て聖グロリアーナに
売却する契約をしてしまいました」
まほ「すまない。ほうれんそうの不備だ」
エリカ「いえ、連絡も相談も昨日したんですけど隊長は
あの時ノンアルコールビール飲みながらアンチョビさんの
ライブDVD見てひどくご機嫌だったので」
まほ「……」
ケイ「それにしてもダージリンが……? こう言っては
何だけど、ウチなみに食事には拘らないと思って
たんだけど」
ダージリン「ごめんなさいね。あぶらげを掠めるような
真似をして。お詫びに紅茶はいかがかしら」
ケイ「早い者勝ちだし仕方ないわ。あら、珍しい
ロシアンティーね……トマトペーストだヨこれ!?」
ダージリン「そう、わが聖グロリアーナではスプーンで
トマトペーストを含んでから紅茶を飲むナポリタンティーが
ブームなの」
ケイ「ナポリの人に謝ろうかダージリン」
ダージリン「もともと茶葉が切れると禁断症状を
起こしていた我が校の生徒は今では二重の禁断症状に
苦しむ有様」
ダージリン「トマトペーストの確保は我が校も急務なの」
ダージリン「このままでは安定したトマトの供給の為に
東アンツィオ会社を立ち上げなければならなくなるわ」
ケイ「そ、そう……お大事に……でも弱ったわ。
そうするとウチはどこから……」
まほ「そういえば、トマトペーストの話をすると
カチューシャがプラウダには腐るほどあると言っていたな」
まほ「ただの売り言葉に買い言葉かと思ったが……」
ケイ「サンキュ、マホ。あたるだけ当たってみるわ」
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