4:名無しNIPPER[saga]
2018/06/11(月) 20:12:15.38 ID:4WPndzrf0
ギュンッ ギュンッ ギュンッ
オタマジャクシ「は、速い……!」
5:名無しNIPPER[saga]
2018/06/11(月) 20:14:09.28 ID:4WPndzrf0
アメンボ「――トドメだ!」
スカッ
6:名無しNIPPER[saga]
2018/06/11(月) 20:14:38.22 ID:4WPndzrf0
アメンボ「がふっ……!」
アメンボ「ふふっ、やはり、速さだけで天下は取れんか……」
アメンボ「お前ならば、ザリガニにも勝てるかも……」
7:名無しNIPPER[saga]
2018/06/11(月) 20:17:15.54 ID:4WPndzrf0
さっそく俺は世界の覇者になるべく、ザリガニに勝負を挑んだ。
ザリガニ「ガッハッハ、俺に挑もうというのはお前か!」ジョキジョキ
8:名無しNIPPER[saga]
2018/06/11(月) 20:18:34.54 ID:4WPndzrf0
ザリガニ「ちょん切ってやる!」
ジャキンッ!
オタマジャクシ「あ、危ない……」
9:名無しNIPPER[saga]
2018/06/11(月) 20:19:43.03 ID:4WPndzrf0
ガツンッ! ガツンッ! ――ガツンッ!
オタマジャクシ「いくらやってもビクともしない……」
10:名無しNIPPER
2018/06/11(月) 20:20:50.46 ID:8wUf0C0d0
考えるカエル君をご存知か?
11:名無しNIPPER[saga]
2018/06/11(月) 20:22:30.23 ID:4WPndzrf0
ザリガニ「ぐああっ!」ピシピシッ…
オタマジャクシ「やっぱりな……」
オタマジャクシ「強大な武器として振りかざしてたハサミは、弱点でもあったんだ!」
12:名無しNIPPER[saga]
2018/06/11(月) 20:28:31.53 ID:4WPndzrf0
数年後……
尻尾が消え手足が生え“カエル”となった俺は、世界の覇者となるため動き出す。
その大きな障壁となったのは――サメだ。
13:名無しNIPPER[sage]
2018/06/11(月) 20:30:19.71 ID:uyV1D9kwO
おい既に井戸飛び出してんじゃねーか
41Res/14.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20