ありす「私は、本当に魔法少女なんでしょうか」
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9:名無しNIPPER[saga]
2018/06/11(月) 01:50:10.03 ID:i8FTx4y10
――汽車内

ありす「汽車は私たちの世界のものとほとんど変わりませんね」

文香「はい……外観は、可愛らしい装飾でしたが……」

礼子「なんだか、遊園地のアトラクションに乗っている気分ね」

ゆっこ「ふーむ……王国は先日、魔物たちの出現報告があったハイカキン山に向けて大規模な討伐部隊を編制……大丈夫でしょうか……」ブツブツ

ありす「新聞ですか? 何か気になる記事でもありましたか?」

ゆっこ「そうですねぇ……色々気になるといえば気になりますけど」ペラッ……


「車内販売はいかがですかー? おにぎり、お弁当、冷たいお飲み物がありますよー」

ゆっこ「あ、すみませーん、お弁当4つで」

「はいどうぞ……あら、貴方たちは……もしかして人間?」

文香「は、はい……」

ありす「小さくなったとはいえ、私たちは2等身じゃありませんしね」

「まあ、まあっ! それじゃあ、もしかして魔法少女?」

ゆっこ「ああっと、ここでそのお話は……みなさん、今回はお仕事で来たわけじゃないので……」

「あら、そうだったの。ごめんなさいね、いつも私たちを助けてくれてありがとうございます。それじゃあ」




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