的場梨沙「ジューンプライド……」 二宮飛鳥「ブライドだね」
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8: ◆C2VTzcV58A[saga]
2018/06/11(月) 21:00:17.24 ID:i0uPktlCO


その後


P「で、熱い議論を交わしているうちにふたりして寝落ちしてしまったというわけか」

飛鳥「途中から雑誌を読みながら意見を出し合っていたからね。文字と睨めっこしすぎて目が疲れたんだろう」


梨沙「すぅ……」

心「すやすや」


P「それで、今は飛鳥が読んでるのか」

飛鳥「他に読むものもなかったからね。あれだけ熱弁されれば、少しは心も動かされる」

P「飛鳥の結婚式か。どんな感じになるんだろうな」

飛鳥「キミまで気が早すぎることを言うのかい? まだ全てが未確定だというのに」

P「きっと綺麗な花嫁姿なんだろうな……真っ白なドレスに身を包んで、バージンロードをお父さんと歩いて……」

飛鳥「おい、戻ってこい。ボクより鮮明にボクの晴れ姿を想像するな。少し恥ずかしい」ペシペシ

P「はっ!? ああ、ごめんごめん。つい想像が膨らんで」

飛鳥「想像じゃなくて妄想だろう、そこまで行くと」

P「おっしゃる通りで。でも、楽しみだなあ」

飛鳥「……まあ、それこそ気が早い話だけれど。もしその日が本当に来たとしたら、キミもその場にはいてくれよ」

P「式に呼んでくれるつもりなのか? それは嬉しいな。絶対行くよ」

飛鳥「なんなら、主演として参加してくれてもいいよ」

P「主演? 結婚式の主演って……飛鳥、君」

飛鳥「冗談だ」

P「飛鳥〜〜!」

飛鳥「ふふっ。やっぱりキミをからかうのは愉しいな。ボクはそろそろ帰るよ」

P「まったく。気をつけて帰るんだぞ」

飛鳥「あぁ、また明日」クルリ


心「じーーーー」

飛鳥「あ……お、起きていたのか」

心「飛鳥ちゃんさー。プロデューサーとふたりきりだと、結構ダイタンだよねー♪」ニヤニヤ

飛鳥「……コホン。また明日っ」ソソクサ

心「あ、逃げた。かわいいな〜♪」

P「大人げないですよ、心さん」

心「はぁとはピッチピチの26歳だもーん♪」

P「開き直ったなこの人」


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