46:名無しNIPPER
2018/06/20(水) 01:51:33.47 ID:1v5IRaoT0
そう言うが、もはや西園にそんな声は届かない
西園「貴方とは分かり合えそうにありませんね……では」
銃口を向ける西園、しかしその後ろにゆっくりと近づく影があった事には全く気付くことは無かった
謙吾「…今だ!!真人!」
西園「……!!」バシュッバシュッバシュッ!!
その声に即座に反応した西園は、振り向きざまに何発も銃を撃ち続けた。結論から言うと……真人は西園を取り押さえることはできなかった
真人「…ぐぅっ!…イッテェ…腹に当たってやがる……」ドサッ
謙吾「真人!!……くそっ!!」ダッ
謙吾はすぐさま西園の元へ走るが、もはや勝敗は明らかである、ゆっくりと、銃を構える西園、そして……
西園「ではさようなら、また次の世界でお会いしましょう……」
謙吾が最期に聞いたのはこの台詞であった
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