4: ◆/RlPfQ0Sfc[saga]
2018/06/08(金) 18:24:22.68 ID:YFRsMuDM0
??「」ギュッ
アリス「わ!」
モブ「出てけ!」
5: ◆/RlPfQ0Sfc[saga]
2018/06/08(金) 18:30:17.99 ID:YFRsMuDM0
綾「これよ…」つシンブン
アリス「なっ……!?」
新聞『EU軍に人員派遣決定』『英米と対立決定的に』
6: ◆/RlPfQ0Sfc[saga]
2018/06/08(金) 18:53:46.43 ID:YFRsMuDM0
西暦20××年―――
EUを脱退したイギリスは、相場の大変動や経済活動の停滞などが発生、国内の政情も不安定になっていた。
そんな中、元々EU脱退を掲げていた強硬派政党が大衆の支持を集め議席を伸ばし、国際社会の中にあって自国の利益を優先する姿勢に注目が集まった。
勿論その政党に真っ向反対する勢力も存在し、更なる政情不安を招いていた。
7: ◆/RlPfQ0Sfc[saga]
2018/06/08(金) 19:06:34.13 ID:YFRsMuDM0
更に独立派が、北アイルランドが独立した場合EUに加入すると表明し、遂にはイギリス軍が反独立派として介入する事態となった。
この軍の介入は高圧的な態度・攻撃もあって国際世論に大きな影響を与えた。
もっとも、イギリス内でも意見が分かれ、独立派を擁護する意見も(スコットランドを中心に)一定数あった。
イギリス政府が強硬な態度をとる中、独立派をEUが擁護し、軍を投入する事態に発展。
日本政府も独立派(とEU)に協力的な態度を見せた。
8: ◆/RlPfQ0Sfc[saga]
2018/06/08(金) 19:19:28.33 ID:YFRsMuDM0
そしてアメリカが主張の全く違う日本に協力するよう要請する。
これに対して日本の世論が沸騰。
元々米軍基地などで問題が多発していた時期であったこと、アメリカが強硬策をちらつかせたこともあり、一気に反英米論が広まった。
その結果がこれだ。
9: ◆/RlPfQ0Sfc[saga]
2018/06/08(金) 20:00:22.09 ID:YFRsMuDM0
綾「アリスとカレンは、私達が守るわ!」
忍・穂乃花「今こそ金髪同盟の結束力を見せるとき!」
陽子「困った時には助け合いだ!」
10: ◆/RlPfQ0Sfc[saga]
2018/06/08(金) 20:11:15.11 ID:YFRsMuDM0
――授業中――
先生「じゃあ二人組を作ってくださーい」
クラス「」ガヤガヤ
11: ◆/RlPfQ0Sfc[saga]
2018/06/08(金) 22:04:51.95 ID:YFRsMuDM0
アリス「こんなことになるなんて…」
カレン「夢にも思ってなかったデス…」
陽子「アリスとカレンは家大丈夫なのか?」
12: ◆/RlPfQ0Sfc[saga]
2018/06/08(金) 22:19:39.89 ID:YFRsMuDM0
綾「何の話だったの?」
カレン「それが…」
陽子「…?」
13: ◆/RlPfQ0Sfc[saga]
2018/06/08(金) 22:33:00.48 ID:YFRsMuDM0
――放課――
忍「いつ帰るんですか?」
カレン「今週の日曜日デス」
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