4:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:27:49.54 ID:iA9q7B+yO
同級生「あの…黒澤さん!」
ダイヤ「…どうしましたか?」
授業終了のチャイムが鳴った後、帰り支度の途中で不意に話しかけられました
同級生「今の授業…ノート取ってる?」
ダイヤ「ええ…板書は書き写してますが…」
同級生「ホント!?じゃあちょっとだけ貸してくれる?明日返すからさ!」
ああ、またこの類の話か…そんなことを頭の中に思い浮かべます
勿論ここで冷たく突き放すほど…私も世間を分かってないわけではありません
ダイヤ「え…えぇ…構いませんよ」
同級生「ありがと〜!今度お昼奢るね!それじゃ!」
用事が済むと彼女はノートを小脇に抱え、駆け足で扉の外へと出ていきました
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