27:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:56:03.50 ID:iA9q7B+yO
鞠莉「うーん……折角だし久々に沼津の海見に行く?」
果南「あ、いいね〜…家に帰ったらバレてど叱られるから…港の方行こうか」
鞠莉「OK!ダイヤもそれでいい?」
ダイヤ「……え、えぇ」
二人との会話にぼんやりと相槌を打ちながら考えました
この二人はきっと私の為に来てくれたのだろう
打算や計上の類無しに私の震えた声色一つの為に海を渡ってくれたのでしょう
ただそれただけの、そんなことが少しだけ…わたしの胸の奥をじんわり、温かくしました
ダイヤ「……ひぐっ……ぐすっ」ポロポロ
果南「うわっ!えっ!?ダイヤ泣いてる!?」
鞠莉「え?どうしたの!?大丈夫??」
ダイヤ「違うの……違いますの…」
鞠莉「え、どどどどうしよう!?え?と、とりあえず落ち着いて!!」
果南「まず鞠莉が落ち着いて!!」
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