2:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:25:29.19 ID:iA9q7B+yO
ダイヤ「はぁ……」
吊革につかまり人の熱気に耐えながら振り子のように体を揺さぶられる
入学してから朝の電車で座れたことなど数えるほどしかありません。
その数回も、なにかの厄介ごとで祝日に登校する羽目になるだとかそういう類のものであって、別段嬉しくなるものではありませんでした。
ダイヤ「(どうしてこうも…都会の電車は混んでいるのでしょうか)」
心の中で毒づきながら、じっと身を固めて列車にこもる熱気に耐えます
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