えんぴつ「こんなものっ!!」シャーペンパリーン
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5:名無しNIPPER
2018/06/05(火) 21:24:07.10 ID:lQFabuQfO
えんぴつ「まったく……、コレは私が処分しますね。」

えんぴつ「当然でしょう?アナタにシャーペンはまだ早い、ですよ。大人しく鉛筆を使いましょう?」

えんぴつ「私の愛するアナタは…、私の言っていることがわかりますよね?」

えんぴつ「忌々しい……アナタは鉛筆だけ使っていればいいんです…。」

えんぴつ「シャーペン?ボールペン?馬鹿馬鹿しい、アナタがそんなものを使う必要性がどこにありますか?」

えんぴつ「……?、何です、その顔は。」

えんぴつ「アナタは私の言うことだけを聞いていればいいんです。えぇ、そうでしょう?」

えんぴつ「アナタは幸運なのですよ?私にこんなにも愛されて、のうのうと生きていられるんですから。」

えんぴつ「おい、何だその態度は。まさか私に逆らう、などとは言いませんよねぇ?」

えんぴつ「自分の立場を忘れてしまいましたかぁ?それとも、再教育が必要ですかぁ?」

えんぴつ「その首についている輪っかが何か、アナタはご存知ですよねぇ...?」

えんぴつ「…………はぁ、いくらアナタとは言え、少し甘やかし過ぎたやもしれませんねぇ…」

えんぴつ「いいですか?」

えんぴつ「アナタに許されているのは、私の寵愛を受けること。」

えんぴつ「唯、それだけなんですよ?」



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