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2018/06/05(火) 00:03:40.07 ID:pSJ8SQZq0
岡部「…………」
俺は迷った。
今のまゆりについて話すということは、全ての事情をルカ子に話すということになる。
ルカ子は、ラボメン。記憶も取り戻しかかっている。
だがこれ以上、人を巻き込んで良いものか――――。
次の言葉を探していると、意外にもルカ子の方が先に口を開いた。
るか「まゆりちゃんは今、学校には来ていません」
岡部「やはり、そうか……」
ダル「やっぱまゆ氏はフェイリスたんのところに……」
るか「でも」
岡部「?」
るか「最後に学校に来た日は、その、……女の子にこんなこと言っちゃいけないんです……でも」
るか「ひどい、顔でした」
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