84:1
2018/06/04(月) 23:55:22.40 ID:oMtdo1oj0
柳森神社――――
るか「……あ、おか、ええと、……凶真さんっ。あ、橋田さんも」
ダル「そう。いつだって僕は二番目の男なんだお」
岡部「フゥーハッハッハッハ!!!ルゥカ子よ、修行ははかどっているか!!?五月雨は数日所有者が使用しない、ただそれのみで清心斬魔翌翌翌流の呪われし力を解放してしまう恐ろしき妖刀なのだ!!さぁぁー今すぐに持ってこいルカ子よ、今日の修行を始めるぞォォ!!」
るか「は、はい!」
ダル「いきなりとばすねーオカリン」
ダル(まぁでもいいか)
ダル(色々ストレス溜まってたみたいだし……僕は実際に体験したわけじゃないから分からないけど)
ダル(オカリンの性格からして絶対僕には見せない……。でもきっと、想像もつかないほど辛い目に合ってきたんだ)
ダル(そんなオカリンが僕の力が必要だと言った)
ダル(僕はもう逃げない。怯えない。オカリンの力になってみせる)
ダル(最高の未来のために。――――鈴羽のために。)
るか「いち、にぃ、さん……」
岡部「前のめりになっているぞルカ子!もっと腰を入れるのだ!!」
岡部「ダァルよーお前もルカ子を見習いたまには鍛錬にはげんだらどう、だ」
ダル「[ピザ]のケツの重さなめんじゃねーお。オカリンもたまには振ればいいじゃん」
岡部「おっ、俺は妖刀の力をすでに最大に引き出しているからだな」
るか「凶真さんが振っているところ、ぼく、見たいです」
岡部「なっ」
342Res/225.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20