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2018/06/04(月) 23:05:35.81 ID:oMtdo1oj0
確かに。
フェイリスは勿論、まゆりがバイトを休むことなど今まで無かったはずだ。
岡部「言われてみれば……」
ダル「だろ?まゆ氏は友達のところに泊まってるって言ってたけど、それもしかしてフェイリスたんのところじゃね?」
岡部「そうか……!ならば早く」
立ち上がって店を出ようとすると、ダルは後ろから俺の腕を引っ張った。
ダル「落ち着けってオカリン。まゆ氏が今ヤバい状態なら、ふとした言葉で僕たちみたいに喧嘩になるかもしれんだろ。取り返しつかなくなるかもだぜ」
岡部「……ではどうすればいいのだ」
俺はダルの促すままに、椅子に座り直した。
ダル「……今のまゆ氏の様子が分かれば、下手なこと言う可能性は下がると思われ。誰かいないかな?まゆ氏の今の様子わかる人」
岡部「今の……か」
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