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2018/06/04(月) 19:55:25.88 ID:oMtdo1oj0
岡部「ダル、大丈夫だ」
岡部「この世界線の鈴羽は、自殺などしていない」
岡部「細身でアクティブないい奴だぞ」
ダル「…………」
ダル「……細身は余計だろ、常考…………」
そのあと俺はゆっくりと、ダルに全てを話した。
リーディングシュタイナーのこと。まゆりのこと。紅莉栖のこと。未来のこと。
ダルは鼻をすすりながら、たまに頷いて話を促してくれた。
最後にお前の力が必要なんだ、と言うと、ダルは黙って頷き、明日は必ず来る、今日は帰ると言って立ち上がった。
ダル「ありがとな、オカリン。話してくれて」
うつむきがちで、顔は見えなかった。
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