236:1[saga]
2018/06/11(月) 01:41:56.89 ID:I+t0YjPI0
岡部「……」
まゆり「……」
右手にナイフを持つまゆりを見て、緩やかな衝動が体の中をめぐっていた。
ここは本当に、シュタインズゲートではないんだな。
でなければまゆりが俺に、ナイフを向ける訳がない。
まゆり「オカリン」
岡部「なんだ?まゆり」
まゆり「まゆしぃ、いろいろ考えたんだけど」
まゆり「やっぱり死んでくれないかな」
まゆりは自分の首元にナイフを向けた。
まゆり「いっしょに。」
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