228:1[saga]
2018/06/09(土) 22:32:15.42 ID:kJhQF+ec0
岡部(未来)「屋上に逃げ場など無い。銃を貸せっ俺がいぶりだしてやる」
ラウンダー1「いけません鳳凰院様!!この時代の自分と接触すると深刻なタイムパラドックスが発生する危険性があります!!お分かりでしょう!?」
岡部(未来)「黙れ。これは命令だ。お前たちは動かずにこいつらを見張れ。絶対に逃がすな」
ラウンダー234「はッッ!!」
ラウンダー1「……っ、はっ」
屋上――――
岡部(未来)「出てこい!」
岡部(未来)「どこに隠れようが無駄だ。もうよせ。諦めろ。お前も十二分に理解しているはずだ、未来を変えるのは簡単ではない」
隠れているとしたら、向かって右の陰になっている部分。そこしかない。
しかしお互いの姿を認知したとき、とんでもないことが起こる。昔の鈴羽はそう言っていた。
だが、もう……いいんじゃないか。
どうせこれ以上良くはならないなら。
あのクソみたいな未来が変わらないと分かっているなら。
いっそのこと、もう……
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