【艦これ】龍驤「足りないもの」その10【安価】
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158:名無しNIPPER[sage]
2018/06/05(火) 19:19:36.53 ID:FucUM7b00
整備士と連絡を取っていた前の明石くらいかしらね?
159:名無しNIPPER[sage]
2018/06/05(火) 19:27:25.37 ID:RCTCBmjWO
病院で島風を誘拐しようとした駆逐艦たちもいるな
160: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2018/06/05(火) 19:34:48.63 ID:6SgHAVALO
ーー
提督「…最上、何があったのか語ってくれるか?」
161: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2018/06/05(火) 19:37:03.76 ID:6SgHAVALO
最上「久しぶりの休日だったからね。二人で目一杯遊んだんだ」
最上「そして最後はゆっくり帰ろうってことで水上バスで帰ることにしたんだ」
162: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2018/06/05(火) 19:42:37.78 ID:6SgHAVALO
最上「…ううん、続きを話すよ。その事件でボクは軽症だったんだ。普通なら大怪我をしてたんだろうけど…時雨が盾になったんだ」
最上「時雨はちょうどボクにもたれかかるように寝てたんだ。だからボクはほとんど怪我がなかった」
163: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2018/06/05(火) 19:45:37.04 ID:6SgHAVALO
最上「右半身は大火傷で…腕と脚が…無くなってたんだ……」
最上「顔の半分も焼け爛れて…右目も………」
164: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2018/06/05(火) 19:51:20.67 ID:lxfRN6Do0
最上「私達なら不可能を可能にできる。救えない命も救えるって」
最上「ボクは藁を掴む気持ちでその人達に会った。そしたら時雨を助けてくれるって言われたんだ」
165: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2018/06/05(火) 19:54:52.98 ID:lxfRN6Do0
最上「奴らは時雨を助けるつもりなんて一つも無かった!」
最上「アイツらは変な研究ばっかりしてて、ボクの言うことなんて聞くそぶりも無かったんだよ!」
166: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2018/06/05(火) 19:58:44.78 ID:lxfRN6Do0
最上「顔はのっぺら坊だったけど、輪郭は間違いなくボクだった」
最上「でもソイツらはまだ再現度が足りない。協力してもらうって言われてボクを裸にして……」
167: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2018/06/05(火) 20:03:04.38 ID:lxfRN6Do0
最上「それなんだけど、アイツらの目的ってわかったかもしれないんだ」
龍驤「ほんまなんか?」
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