130:名無しNIPPER[sage sage]
2018/07/01(日) 22:46:47.44 ID:CT6W1oD00
「ナニヲ…ヤッテイル…カカレ」
仮面達は再度襲いかかる。
「もう…こうするしかないかな」
「梨子ちゃん、今までありがとう。これが私の出来ること…」
梨子「待って!」
水色の光は仮面達を再び囲むと、一気に消滅した。
一瞬の出来事だった。
梨子「曜ちゃん…」
良く理解出来なかったが、これだけは分かった。
曜が身体を張って守ってくれたのだ。
梨子「うぅ…」
シュッ
何かが梨子の腕を擦り切った。
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