伊織「アイドルたちがエセ科学に騙されているわ!」
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6:名無しNIPPER
2018/06/02(土) 05:54:52.69 ID:YNg9pRKS0
貴音「最近の如月千早、おかしな様子がいたします」
伊織「そう?」
貴音「ええ、ふいに人前から姿を消すことがありまして、そのたびに何か錠剤のようなもの飲んでたみたいなのです」
伊織「ビタミン剤じゃない?前から飲んでるし」
貴音「でもそれでしたら私たちの前でも気にする必要はありません」
伊織「確かに…ちょっと怪しいわね、もし違法薬物だったりたら…」
貴音「ですが彼女に限ってそのようなこと…!」
伊織「ストレスに耐え切れず、ってのは芸能界ではよくある話よ」
貴音「仲間を疑いたくはありませんが…」
千早「おはようございます」
伊織「おはよう、千早。ちょうどよかったわ」
千早「なにかしら?」
貴音「最近皆に隠れて何か飲んでいますね?」
千早「!」
伊織「見せなさい」
千早「わ、私にもプライバシーというものが!」
伊織「やっぱり怪しいわ、見せなさい!」
千早「いやっ!」バッ
伊織「やっぱり人には見せられないようなものなのね…」
千早「ち、ちがうこれはただのビタミン剤で…」
貴音「千早うそをつけっ!」
千早(!?)
伊織(今の内に!)
伊織「いいから見せなさい!」バッ
千早「ああっ!」
伊織「はあ、はあ、押さえたわ…ナイスよ貴音」ナカミチラッ
伊織「」
千早「……こんなものに効果がないのは分かってるわ」ジワ
伊織「!ご、ごめんなさい…」
千早「
いいのよ水瀬さん、いつか止めなきゃいけないって分かってたから。いい機会だわ」
千早「時間だからレッスン、行ってくるわ」
貴音「…」
伊織「こういう思春期特有の悩みに漬け込むなんて最低ね…これは私が処分しておくわ」スタスタ
貴音(さて、如月千早は72を飲んでいたのでしょうね?どうやらこれはとっぷしーくれっと、のようです)
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