見崎鳴「教室で脱糞してみる」榊原恒一「……は?」
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16:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 00:52:03.89 ID:PmuEES8m0
勅使河原「これで、粗方片付いたな」

一仕事終えて、満足げな勅使河原。
彼は風間智彦とは幼馴染らしい。
なんだか居た堪れなくなって、頭を下げた。

恒一「すまない……嫌な役目を押し付けて」

勅使河原「へっ……いいってことよ。んじゃ、俺もそろそろいくぜ?」

恒一「ああ、達者でな……」

勅使河原「あばよっ!」

ぶびっ!!

爽やかな笑みを浮かべて、勅使河原も脱糞。

これで、残すところは僕と望月優矢。
そして、三神先生だけだ。
この中に、死者が紛れている。

さて、どうやって絞り込もうか。
僕が思案に耽るよりも、早く。
望月優矢が、発狂した。

望月「三神先生! 出来ましたっ!!」

彼は何故か、着座したままだった。
この状況下で、何故座っていたのか。
その答えが、白日の下に、晒された。

望月「僕の作品を見てくださいっ!!」

そう言って立ち上がり、ズボンを下ろす望月。
プリンと形の良い尻がパンツを突き上げる。
何故か彼は、女性用の下着を着用していた。

しかしながら、趣味は人それぞれだ。
とやかく言うまい。全然、ありだと思う。
望月優矢は女性用の下着を穿きこなしていた。
しかし、振り向いた途端、台無しとなった。

望月「これが僕のパンツの『叫び』です!!」

彼のパンツは、確かに叫んでいた。

茶色い染みが、絶望感を醸し出している。

ムンクならぬ、パンツの『叫び』だ。


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