18:レッド生田
2018/06/28(木) 09:37:21.14 ID:QV6Oqo9kO
ある少女が一人、撤退して行く深海凄艦を見て安堵していた。
如月「よかった、これでもう大丈夫そう」
ピュー
如月「やだ、髪が傷んじゃう」
しかし彼女はその油断のせいで後ろから迫り来る攻撃に気づいていなかった。
後ろから金剛が倒した筈の軽母ヌ級の艦載機の生き残りが爆弾を投下した。
如月が気づいた時にはもう目の前に迫っており咄嗟に行動が起こせなかった。
しかし…
?「氷河時代(アイスエイジ)!」
どこからか声が聞こえたと思うと、目の前に氷の壁が現れ、爆撃と爆風を防いだ。
煙が晴れると目の前の氷は無傷で、まるで何事もなかったかのようにそびえていた。
?「…あららら、また派手に威力がある爆弾だな…お嬢ちゃん。」
声がした方を向くと大きなペンギンに乗った男がいた。
如月「あなたは…」
?「俺か?」
クザン「俺はクザン。元アレだよホラ…!!ー忘れた。もういいや。」
如月「はあ…」なんなの、この人。つかみどころがない。
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