【安価とコンマ】ぼくのわたしの一年戦争(ジオン編)
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383:ぼくわた1
2020/02/26(水) 07:28:47.48 ID:79igQ6Eio
カーウィン「メイ・カーウィンという名前に聞き覚えはございませんか?」

わたし「メイ……確か、ザクのOS開発に携わったSEにそんな名前があった気が……」

カーウィン「はい、そのメイで間違いございません。親馬鹿なようですが、14の若さでこれだけの偉業を成せる優秀な娘でございます」

わたし「私も大概だが、随分若いな」

カーウィン「そこが問題なのです。優秀とはいえ、私共は旧ダイクン派の一家。娘も、半ば人質のような形で軍属となりました」

わたし「ザビ家に逆らえぬように、か」

カーウィン「私は、父親としてあの子をもっと安全な所に置いてやりたいのです。そこで、わたし大佐がSEを探しているという噂を聞きました」

わたし「安全な所とは言うが、私の職場はザビ家の懐だぞ?」

カーウィン「ジオニックのような、後ろ盾がまるで無い場所よりかは優秀な技術大佐の元の方がずっと安全です。それに、自らの懐に銃を向ける間抜けもおりますまい」

わたし「…………彼女をコキ使っても良い、と言うのであれば私が面倒を見よう」

カーウィン「もちろんでございます。是非お役立てください」

わたし「わかった、今後の開発計画に必要な人材としてジオニックから引き抜きしてみよう」


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