真美「おねーちゃん」
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6: ◆pvi4t7el1QeD[saga]
2018/05/30(水) 12:18:10.91 ID:Z+fwXdyD0

「......そっか」

真美「......一緒に歌うのはやめとく」

「......え?」

真美「だ、だからー......//」

真美「おねーちゃんとはまた話したいってこと!」

「......真美ちゃん......!」

真美「おねーちゃんと話してたら、ほんとに気持ちが軽くなったから......」

真美「また話したいなーって......」

「うん......うん! 私も!」

真美「おねーちゃんの家、この公園近いの?」

「ううん。私の家はここから2時間くらいかかるんだ......」

真美「え!? めっちゃ遠いじゃん!」

「そうなの...... 今日は高校見学で東京まで来たんだけど」

真美「おねーちゃんちゅーがくせい?」

「そうだよー。中学二年生!」

真美「おぉ...... ちゅーがくせい......」

「ふふ、尊敬したー?」

真美「これなら真美でもなれるかも......」

「ちょ、ちょっと!?」

真美「へへー、じょーだんだって!」

「......まぁだからこの公園は全然近くないんだ、残念だけど」

真美「真美の家も近くはないよ。どっちかってゆーと東京より神奈川県寄りだし......」

「え!? 私神奈川に住んでるんだ!」

真美「......ほんと......!? じゃ、じゃあ○○公園わかる!?」

「うん! 昔お父さんにつれってってもらったなぁ......」

真美「そこ真美の家からまあまあ近いんだけど」

「そうなの!? 私の家からは......ま、まあ近いよ!」

「今度はそこで会おうよ!」

真美「う、うん!」

「今日も一緒に帰りたいんだけど、この後一回友達たちと集まる予定なんだ」

真美「だいじょーぶ、真美は一人で帰れるよ! 四年生だもん!」

「そっか、なら気を付けてね!」

真美「うん。おねーちゃんもね!」




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