【ガルパン】みほ「エリカさんをボコボコにします!」
1- 20
5: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/05/28(月) 21:14:23.64 ID:4ErbA/3U0
みほ「エリカさん、その目いい♥️ずっとその目でいてね♥️」

みほはそう言いながら近づいていき、そして頬を目掛けて思い切り平手打ちをした。
エリカの目は変わらない。

以下略 AAS



6: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/05/28(月) 21:15:06.47 ID:4ErbA/3U0
みほ「どう?エリカさん。痛い?」

エリカ「全然効かないわね。私が殴りかた、教えてあげましょうか?」

エリカがファイティングポーズを取る。
以下略 AAS



7: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/05/28(月) 21:15:41.96 ID:4ErbA/3U0
エリカはみほの答えを待たずに距離を詰める。
まず右の一振り、かわされる。足を止めて左のジャブ、こちらもいなされ有効打にはならない。
そして隙を見て放った右フック、みほはこれを完全に読んでいた。パンチに合わせて懐に潜りこみ、ボディに1発、2発、拳を叩きこむ。
カウンターのような形で入った攻撃に、エリカは堪らず腹を抱えて苦しみ、よろめいた。
みほはそんなエリカの頬を両手で包むように優しく触れ、顔を覗きこむ。その目がまだ反抗的であることを確認すると、恍惚とした表情でキスをした。
以下略 AAS



8: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/05/28(月) 21:16:10.26 ID:4ErbA/3U0
エリカは声を上げてみほの手を払いのけると、大振りのパンチを連続で繰り出した。当然当たることはない。
みほはエリカが拳を振りかぶる瞬間に再度タイミングを合わせて潜りこむ。が、今度はエリカがこれを読んでいた。
振りかぶるようなモーションを止めて素早く拳を振り下ろすと、みほの肩にチョップのような形で直撃する。
不意を突かれたみほは予想外の衝撃にバランスを崩し、タックルするようにエリカの腰にしがみついた。
好機と見たエリカはすかさず目の前にある背中目掛けて拳を振り下ろす。
以下略 AAS



9: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/05/28(月) 21:16:40.38 ID:4ErbA/3U0
エリカ「気持ち悪い!離しなさい!」

エリカがみほの頭を殴るとその拘束は解け、膝をつくように倒れる。
その隙にエリカは後退り距離を取った。

以下略 AAS



10: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/05/28(月) 21:17:18.05 ID:4ErbA/3U0
みほ「あ♥️それ凄くいい……♥️」

エリカの冷たい眼差しにみほは再度体を震わせた。

エリカ「それを止めなさい!」
以下略 AAS



11: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/05/28(月) 21:17:47.78 ID:4ErbA/3U0
エリカは素早く立ち上がるとみほの右足を掴んだ。関節技を極めて戦意を喪失させる作戦だ。
それを察したみほは馬のように左足でエリカを蹴り、難を逃れる。
そしてまるでブレイクダンスを踊るかのように足を振ってエリカを牽制すると、そのまま遠心力を利用して回るように立ち上がった。
一瞬の間があり、両者距離を詰める。ゼロ距離とも言える状態でお互いに打撃を仕掛けては受け、仕掛け、いなし、また仕掛ける。さながらカンフー映画のようだ。
それを破ったのはエリカだ。みほの打撃を勢い良く弾くと、爆発呼吸、吐く息と共に両手を突き出す。
以下略 AAS



12: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/05/28(月) 21:18:14.10 ID:4ErbA/3U0
みほ「エリカさん、楽しいね。」

エリカ「あんたと一緒にしないで。こっちはさっさと終わらせて帰りたいのよ。」

みほ「そっか。じゃあそろそろ本気でいくね。」
以下略 AAS



13: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/05/28(月) 21:19:06.02 ID:4ErbA/3U0
良い匂いがする。
エリカはそう思った。
目を開けると知らない天井、電気がまぶしい。
目を守ろうと腕を上げると痛みが走り、それがエリカを覚醒させた。

以下略 AAS



14: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/05/28(月) 21:19:41.21 ID:4ErbA/3U0
みほ「あ、目が覚めた?今エリカさんが大好きなハンバーグ作ってるから、ちょっと待っててね。」

一目こちらを見てキッチンに目を戻すみほ。そこには先ほどまでの暴力的な彼女の姿はなかった。
みほの態度に安心感を覚えたエリカはやっと自分の状態を整理する余裕ができた。
着ている服、ピンクのパジャマは間違いなくみほのものだろう。そして下着を着けていないことがわかった。
以下略 AAS



31Res/13.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice