24:名無しNIPPER[saga]
2018/06/05(火) 17:37:06.47 ID:GU2FRvB/0
バタンッ!
「逃げろ!すでに侵入されている!ここはもうダメだっ」
「ば、ばかな…。シェルターが機能しないならどうすれば」
「どうして…」
25:名無しNIPPER[saga]
2018/06/05(火) 17:40:21.00 ID:GU2FRvB/0
男?「…このシェルターに異常はありません」
真「ならどうして化物がこの中にっ」
男?「…先程も言いましたが、彼らは該当する感情だけで無限に増殖します。しかし、それはある地域で発生し襲来するという形ではありません」
26:名無しNIPPER[saga]
2018/06/05(火) 17:54:53.24 ID:GU2FRvB/0
真「あなたの!あなたのその力でなんとかならないんですか!」
男?「私の力は直接干渉で使うことが出来ません」
真「…力があるのに見殺しにするんですか」
27:名無しNIPPER[saga]
2018/06/05(火) 18:06:57.29 ID:GU2FRvB/0
男?「…これは一方的なお願いです。本来ならば考える時間を与えるべきですが、もう時間がないのです」
真「お願いってなにを、」
男?「真、生き残りなさい。運命に抗い、未来を創りなさい」
28:名無しNIPPER[saga]
2018/06/05(火) 18:24:04.50 ID:GU2FRvB/0
「ぐあっ!」
「zizizizi」
「あ、あ、あ……」
「逃げるんだ萩原さん!早く!」
「で、でも!血、血が…」
29:名無しNIPPER[saga]
2018/06/05(火) 18:34:50.00 ID:GU2FRvB/0
〈?〉
「おーい。そろそろ起きろー」
真「!?」バッ
30:名無しNIPPER[saga]
2018/06/05(火) 19:03:25.96 ID:GU2FRvB/0
「…まだ寝ぼけてるのか?」
真「いえ、割とスッキリしてますよプロデューサー」
雪歩「えっと、私たちの荷物を置いていたベンチの近くだけど…」
31:名無しNIPPER[saga]
2018/06/05(火) 19:26:35.16 ID:GU2FRvB/0
真(そんなことはない)
真(なんとか取り繕っているが、少し早寝をした次に目を覚ますとお日様じゃ無くて夕焼けが見えているのは普通にビビる)
真「くう〜…」ノビー
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