349: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/04(月) 20:31:18.41 ID:wnv4SaN1O
クロっち(〜〜〜〜っ、っ、っ、っ、!!)
Ai(………なんだ、まだ反論があるのか?)
クロっち(〜〜〜〜落ち着け私! ここは冷静にーーー)
クロっち(ーーーやっぱりお前の言っていることはおかしい! あの仮面男がお前の言う通りハノイの騎士なら、何でさっさと私からお前を奪い取ろうとしないんだ!? 確か奴らはお前を血眼になって探してるんだろ!?)
Ai(それは単純に、俺がお前のところにいることが、バレてないからだろうな)
Ai(仮にバレているなら、こんな所でデュエルする前に、逃げられないよう捕獲プログラムで俺たちを拘束するだろうぜ。ハノイにはそれができることを俺は知っている)
クロっち(………マジかよ)
Ai(だが、いま俺たちは、そんなことされていない。つまり、このハノイは強引に俺たちを捕まえる気は無い、イコール俺がここにいることに奴らは気づいていないってわけだ)
クロっち(………じゃあ、何であのハノイは私に接触したんだ?)
Ai(………『デュエルしたい時に、その相手がたまたまお前しかいなかった』としか言いようがねーな)
クロっち(そんな偶然ーーーー)
Ai(俺だって、ありえねーって否定してーよ! だけど、それ以外に考えられないんだよ! それとも、お前は他に何か思いつくのか!? ああん!?)
クロっち(ぐっ、)
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