210: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 22:10:52.17 ID:Q7lXZUDJO
「………………なるほどな。そこでAIデュエリストの出番というわけか」
北村「はい! ご察しの通りでございます!」
北村「AIデュエリストは人間では無いため、体力が尽きることはありません!」
北村「無論、連戦となった際は、ダメージが蓄積され、壊れる可能性はあります」
北村「しかし、壊れたのならば、別のAIデュエリストを戦わせれば済む話! 我々が生産ラインを整えていれば、いくらでも補充が叶うでしょう!」
北村「そのAIデュエリストに、『守り』の力を与え、購入者を守らせるのです!」
北村「『守り』の力を与えられたAIデュエリストは、デュエル以外で排除できません! よって、ハノイが購入者に危害を加えたいのであれば、AIデュエリストとデュエルせざるを得ません!」
北村「また、ハノイが人間である以上、AIデュエリストの無尽蔵の体力と兵力に太刀打ちできず、結果として撃退されること間違い無し!」
北村「一部がハノイに負けたとしても、自己デリートプログラムを組み込んでおけば、ハノイに悪用される心配もありません!」
北村「また、普段はカードに閉じ込め、持ち主の危機に反応しAIデュエリストが解放されるようにしておけば、持ち運びも容易となります!」
北村「そして、AIデュエリストの活躍を、リンクヴレインズを通し世界に見せつけるのです!」
北村「そうすることで、AIデュエリストは対ハノイ用プログラムとして、必ずや世界に名声を轟かせることになるでしょう! 」
北村「その上で売り出せば、デュエルシミュレーターとして売り出す時の倍以上の利益を見込めるはずです!」
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