192: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:38:35.91 ID:Q7lXZUDJO
「ーーーふむ、言われてみれば確かに、あの声明は不自然極まりない………」
193: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:40:49.29 ID:Q7lXZUDJO
「だが、我々はそれをしなかった」
194: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:41:59.18 ID:Q7lXZUDJO
「………だが、財前。我々が先ほどの声明を信じ続けていた場合、結局はイグニスの懐柔及び管理に我が社のリソースを集中させ、そのための時間まで与えてしまう結果を招いていたはずだ。それについては、どう考える?」
195: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:44:52.90 ID:Q7lXZUDJO
「なるほどな………理解も納得もできる話だ」
196: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:46:55.90 ID:Q7lXZUDJO
「………イグニスを見失ったことにより、また振り出しに戻ってしまった。これからどうするべきかーーー」
197: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:48:58.12 ID:Q7lXZUDJO
「………財前、それは正気で言っているのか?」
198: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:50:48.95 ID:Q7lXZUDJO
「………ああ、そういえばそんなものもあったな」
199: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:52:23.02 ID:Q7lXZUDJO
「何!?」
200:名無しNIPPER[saga]
2018/06/02(土) 21:54:37.47 ID:Q7lXZUDJO
「なんと! それを早く言わんか!」
201: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:55:56.20 ID:Q7lXZUDJO
「もういい、財前。貴様は下がれ」
202: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:57:40.09 ID:Q7lXZUDJO
「………まさか財前がこうも使えないとは………」
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