188: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:31:04.41 ID:Q7lXZUDJO
プツンッ
189: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:32:45.48 ID:Q7lXZUDJO
「………………」
190: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:34:33.61 ID:Q7lXZUDJO
「………どういうことだ」
191: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:36:42.04 ID:Q7lXZUDJO
晃「ならば、ハノイとしては、自分たちがイグニスを捕獲したことを我が社に伝える理由はありません」
192: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:38:35.91 ID:Q7lXZUDJO
「ーーーふむ、言われてみれば確かに、あの声明は不自然極まりない………」
193: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:40:49.29 ID:Q7lXZUDJO
「だが、我々はそれをしなかった」
194: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:41:59.18 ID:Q7lXZUDJO
「………だが、財前。我々が先ほどの声明を信じ続けていた場合、結局はイグニスの懐柔及び管理に我が社のリソースを集中させ、そのための時間まで与えてしまう結果を招いていたはずだ。それについては、どう考える?」
195: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:44:52.90 ID:Q7lXZUDJO
「なるほどな………理解も納得もできる話だ」
196: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:46:55.90 ID:Q7lXZUDJO
「………イグニスを見失ったことにより、また振り出しに戻ってしまった。これからどうするべきかーーー」
197: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:48:58.12 ID:Q7lXZUDJO
「………財前、それは正気で言っているのか?」
198: ◆02/1zAmSVg[saga]
2018/06/02(土) 21:50:48.95 ID:Q7lXZUDJO
「………ああ、そういえばそんなものもあったな」
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