【ガルパン】エリカ「私は、あなたに救われたから」
↓ 1- 覧 板 20
87: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2018/06/09(土) 22:40:56.18 ID:SKxrM6UB0
エリカ「まず一つ。もう、勝負に手を抜かないって」
みほ「……」
エリカ「誰かの本気に、本気で答えないのは侮辱以外の何物でもないわ。どれだけ実力に差があろうと、向かってくる意志を無碍にする権利は誰にもないのよ」
みほ「……うん」
エリカ「それともう一つ。誰かに感謝を伝える時に『ごめんなさい』はやめなさい。聞いててイライラするわ」
みほ「うん」
エリカ「最後に―――――ちゃんと前を向きなさい。内気なくせに目線まで下げてるなんて辛気臭くて仕方ないわ」
みほ「……うん。わかったよ」
エリカ「ならいいわ。もう帰りましょう」
言いたいことは言ったからと、逸見さんは再び出口に向かっていく。
私はその背中にもう一度声を掛ける。
みほ「……ねぇ逸見さん」
エリカ「何よ」
みほ「もし、私が本気で戦って……逸見さんに勝ってたらどうしてた?」
エリカ「……そしたら、戦車道をやめてたでしょうね」
みほ「人生を賭けるつもりでここに来たのに……?」
エリカ「あの戦いに、それだけの価値があるって思っただけよ」
みほ「……」
978Res/708.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20