【ガルパン】エリカ「私は、あなたに救われたから」
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166: ◆eltIyP8eDQ
2018/06/23(土) 22:38:52.35 ID:JwHr3bg+0
みほ「エリカさん……?」
「い、逸見さん……」
「なんでここに……」
「……何、今の」
エリカ「聞こえなかったの?負け犬って言ったのよ。雑魚集団って言ったほうがわかりやすかった?」
みほ「え、エリカさん?」
鋭く、突き刺すような言葉に彼女たちはたじろぐ。
私はまるで初めて会った時のように私たちを睨みつけるエリカさんに戸惑いを隠せなかった。
「っ……なんであなたにそんな事……」
エリカ「あなたに言い返す資格があると思う?強い奴の優しさに甘えているような奴が一端の戦車乗り気取るんじゃないわよ」
「なっ……ひ、ひどい……」
エリカ「何が?ここは黒森峰女学園、戦車道の強豪。その機甲科に入って戦車道をやってるくせにぬるい環境でとどまっているような奴に居場所なんてないわ」
「わ、私たちだって頑張って……ねぇ!?」
「う、うん……」
「そうだよ!」
「だよね!!西住さんだって私たちの頑張りを認めて――――」
エリカ「黙りなさいッ!!」
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