男「ヤンデレに愛されて、小便を漏らす日々」
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4:ベルトコンベア ◆EwTy/47GRIPz[saga]
2018/05/24(木) 22:14:39.84 ID:sq1fJPXI0

男(……ふぅ、しかし黒服さんを舐めてたな……。まさかあんなもの持ってるだなんて……)


男(だがまぁ、まだオムツの許容量には余裕がある。これぐらいで済んだことを幸運だと思おうか……)


お嬢様「――しかし、やはり面倒な気がするわ」


男「はぁ、面倒とは?」


お嬢様「こうやって男の家まで迎えに来ることよ」


男「…………奇遇じゃないじゃないですか」


お嬢様「……へぇ、言うようになったわね。――ねぇ、黒服。あの部屋の掃除はできてるかしら?」

黒服「もちろんでございます」


男「――あぁーっ! そ、そうそう、お嬢様さんにこの前窓を強化してもらって、すごい助かっちゃいました!」アタフタッ


男「改めて、ありがとうございます!」


お嬢様「……ってことはなに? 昨日はあの窓じゃなかったら危なかったって、そういうこと?」


男「あ、えっと……」


お嬢様「やっぱり……、目を離しておけないわ……。だから嫌だったのよ……、早くあの部屋に……」ブツブツ…


男「あ、あの、お嬢様さん? えぇっと……」


お嬢様「――はぁ、私の学校が女子高じゃなかったら、すぐに男を編入させるところなんだけど……」


男「い、いやいや……。あのレベルの勉強なんかできないですし……」


お嬢様「そんなのどうとでもなるものよ。ふふ、待っていなさい……。いずれあの学校を共学にして見せるわ」


男「い、いや、そんなことに情熱を向けなくても……」アハハ…


お嬢様「……それか、今日にでも私の屋敷に来るか。……どうする?」


男「どっちも嫌です」


お嬢様「……ふぅ、男も強情なものね。……まぁたしかに、焦ることもないのかしら」


キキーッ…


男「――あっ、それじゃあ降りますね。送ってくれてありがとうございます」


お嬢様「……男、覚えておきなさい」




お嬢様「――私から逃げられるとは、思わないことよ?」



男「おいーっす」ショワァアアアア…


バタン

ブロロロ…



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