【SW】姫「私を弟子にしなさいな!」ジェダイ「ええっ!?」【オリキャラ】
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41:名無しNIPPER[saga]
2018/06/04(月) 21:37:48.36 ID:vmlMk1s30

 そしてもう一人――こちらは女性である。
高いところでまとめた黒い長髪をきらめかせ、直垂めいた勇ましい民族衣装に身を固める。
斬馬刀じみた長大なエレクトロ・カタナは鞘走る前から殺意を漲らせていた。


クネー「……ジェダイか。会うのは二人目だ。一人目は私が殺したがね」

シンノ「その類のホラはハクカの酒場で聞き飽きたね」

イシュメール「ん?……『クネー』!?お前、クネーじゃないか!」

シンノ「知っているのか?」

クネー「……誰だ?随分馴れ馴れしいな。私は貴様など知らん」

イシュメール「な、何言ってんだ!俺たち七、八年は一緒に仕事してたじゃねえか!」

クネー「ジャバ・ザ・ハットに喧嘩を売っておいて私をタトゥイーンに置き去りにしたジャワにも劣るクソ野郎なら知っているが。名前は何だったかな」

イシュメール「あ、いや、あれはその、たまたまお前の分のチケットが手に入らなくて、知らせる時間もなくて……」

シンノ「お前なんてことを……」


 シンノは守っているはずのコレリア人に軽蔑の視線を向ける。
クネーはフンと鼻を鳴らした。


クネー「そいつに助ける価値など無いぞ、今からでもシャッティーの餌にしてしまえ」

イシュメール「や、やめてくれ!見捨てないでくれ、ジェダイ様!この通りだ!」ペコペコ

シンノ「……思うところがないではないが、俺はジェダイだ。調停者だ。殺生沙汰は止めさせてもらおうか」

クネー「……そうか。後悔するなよ」



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