2: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/23(水) 17:19:54.46 ID:AZkTn0jcO
ダイヤ「何を隠そう、今回集まったのは自他共に認める『千歌さんLOVE』な方々なのですわ!」
曜「っら!? ら、らぶってっ!? だだだだ、ダイヤさんっ!? いつからそのことを!?」
果南「もうみんな気付いてるって。自他共にってダイヤも言ってたでしょ?」
3: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/23(水) 17:20:32.60 ID:AZkTn0jcO
曜「えええ、聞いてないよー・・・。強敵だった梨子ちゃんが善子ちゃんと付き合い始めて、やっと一安心と思ってたのに・・・」
ダイヤ「甘いっ! ぶっぶーですわ! 千歌さんほど魅力的な女性、いつどこで誰が狙っているか分かりません。曜さんは幼馴染としての自覚を・・・」
果南「待って待って。ダイヤ、話が逸れてる。みんな千歌が好きってことはわかったから、はやく本題に入ろう? 千歌のことなんでしょ?」
4: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/23(水) 17:21:07.37 ID:AZkTn0jcO
果南「ごめん、話が見えないんだけど」
ダイヤ「先程のことです。千歌さんが私のところに来ました」
5: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/23(水) 17:21:49.66 ID:AZkTn0jcO
曜「そう?」
ダイヤ「はあ・・・。曜さんは私にとって最強のライバルだと思っているんですよ? あまり失望させないでください」
曜「ご、ごめんなさい・・・」
6: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/23(水) 17:25:53.69 ID:AZkTn0jcO
ダイヤ「とりあえず今回は一時休戦として事に当たりたいのですが、どうでしょう?」
果南「異議なし」
曜「わ、私も・・・」
7: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/23(水) 17:26:44.49 ID:AZkTn0jcO
果南「となると別の理由だね」
ダイヤ「最近、千歌さんに何か気になる点はありませんでしたか?」
果南「別になかったけどなあ。練習だってすごく真面目にやってたし、みんなへのアドバイスもどんどん的確になってきてて感心してたぐらいだよ」
8: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/23(水) 17:27:22.83 ID:AZkTn0jcO
曜「うん。千歌ちゃんと聖良さんって、いつの間にかすごく仲良くなってたでしょ? ずっと連絡を取り合って、練習について助言をもらったり、色んなことを相談しあったりして、その結果デートするような仲に発展したとしたら・・・」
ダイヤ「・・・! 曜さんさすがの発想です。それでこそ私のライバル・・・!」
曜「あはは・・・ありがとう」
9: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/23(水) 17:28:48.75 ID:AZkTn0jcO
ダイヤ「・・・」スッポチポチ
曜「ダイヤさん?」
ダイヤ「直接確認します」プルルルル
10: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/23(水) 17:29:52.27 ID:AZkTn0jcO
プルルルル
ダイヤ「はい」
聖良『お待たせしました。それで千歌さんについてのお話というのは?』
11: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/23(水) 17:30:23.45 ID:AZkTn0jcO
聖良『く、詳しい話を!』
ダイヤ「聖良さんだと疑っていたのですが、どうやら違うようですね」
聖良『私じゃありませんよ。ですがこんな話を聞いてしまった以上、私としても知らないふりはできません』
33Res/18.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20