14: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/05/22(火) 23:48:24.96 ID:camMbKJx0
紬「ふふ……その、もが、静香さんと同じことをおっしゃるので、ふふ、やはりお二人はよく似ているのだな、と思いまして」
静香「……」
15: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/05/22(火) 23:50:18.12 ID:camMbKJx0
静香「……そ、そういえば、紬さんっ!」
紬「は、はい」
16: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/05/22(火) 23:52:00.45 ID:camMbKJx0
紬「ええ、ええ。分かります、きたざ……志保さん。本気だと言って人を誘っておいて、それなのにいざ私の姿を見ると驚いて、お気楽で、無神経で、本当にこの方がプロデューサーなのか、本当に私はアイドルになったのかと心配にもなりましたが……テレビで拝見していた千早さんや先輩方とお話をさせて頂いて、嘘ではなかった、夢ではなかった、と」
静香「そう! そうなんです! プロデューサーって、面接の時から何だか頼りなくて、そのくせ私のことも変に子ども扱いするし、本当にこの人についていって大丈夫なのかな、って」
17: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/05/22(火) 23:55:14.86 ID:camMbKJx0
紬「……」
静香「……」
18: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/05/22(火) 23:57:41.76 ID:camMbKJx0
・紬と桃子
19: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/05/22(火) 23:58:53.13 ID:camMbKJx0
紬「はい。その、お二人とも、とても優しくしてくださいまして……桃子さんのおっしゃる通りでした」
桃子「ちょ、ちょっと! 紬さん!」
20: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/05/23(水) 00:00:19.89 ID:EKvakM/s0
桃子「な、なに?」
紬「いえ、桃子さんの言葉が、先ほどの志保さんのものと重なっていて……ふふ」
21: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/05/23(水) 00:03:32.71 ID:EKvakM/s0
桃子「……でも、紬さん、二人のことも名前で呼ぶようになったみたいだし……も、もう、桃子が面倒見なくても大丈夫かな!」
紬「? お二人をお名前で呼ぶこととどう関係が……?」
22: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/05/23(水) 00:04:18.87 ID:EKvakM/s0
紬「う、うち、いっつも桃子さんに甘えてしもて……そ、そやさけ、桃子さんうちに愛想つかして……」
桃子「へっ!? って、違う違う! そんなことないから!」
23: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/05/23(水) 00:07:05.78 ID:EKvakM/s0
紬「……そうなのですか?」
桃子「べ、別にそういうのじゃないけど……でも、とにかく! 紬さんにはまだまだ桃子が必要なんだよね?」
24: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/05/23(水) 00:09:11.20 ID:EKvakM/s0
・紬と千早
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