97: ◆pvi4t7el1QeD[saga]
2018/05/22(火) 20:33:45.72 ID:q/tAe5UT0
真美「じゃあ、お姫ちん復活だね!」
美希「うん。次からは俳句とかでもいいよ!」
貴音「分かりました。ありがとうございます」
真美「じゃあいっくよ〜!」
真美「お姫ちんスイッチ、た!」
貴音「......滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ」
春香「......やっぱり絵になるなぁ」
真美「これの意味は?」
貴音「そのままですよ」
美希「......貴音? 自慢じゃないけど、ミキたちあんまり賢くないんだよ」
春香「ちょっとミキ! なんで私も入れてるの!?」
美希「じゃあ春香分かるの?」
春香「う......あれだよ! 私たちも早くレベルアップ! って感じっていうか......そんな感じだよ!」
亜美「ぜったいちがうよ......」
真美「やっぱりはるるんだよ......」
春香「うぅ......そんなぁ......」
貴音「いえ。当たらずしも遠からず、といったところでしょうか」
亜美真美「「え!?」」
春香「ええ!?」
貴音「ふふ、この短歌の意味は似たようなところに重きを置いているのです」
貴音「水の流れが絶えてしまい滝音が聞こえなくなって長い月日が経った今でさえも、滝の名は伝えられ有名である」
貴音「なので私たちもこの滝のように、名を伝え続けられるように大成したい」
貴音「そう思ってこの歌を選んでみました。どうだったでしょうか?」
春香「おぉ......」
亜美「サイッコーだよー!」
真美「これすっごいかっこいいよ!!」
美希「......でも春香のはぜったい適当だったって思うな」
春香「う」
美希「ま、それは置いといてミキもこのうた好きなのー!」
貴音「それならばよかったです」
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