147: ◆pvi4t7el1QeD[saga]
2018/05/22(火) 21:16:35.12 ID:q/tAe5UT0
小鳥「はぁはぁ、これでようやく大方片付いたわね......」
小鳥「社長に怒られた時にはどうなるかと思ったけど、何とかなったわ」
小鳥「律子さんとあずささんの誘いにも行けなかったし...... 身から出た錆とはいえ......」
小鳥「はぁ...... お茶でも入れようかしら......」ピロン♪
小鳥「ん? これは亜美ちゃんからのメールね」
小鳥「さてなにかなぁーっと......」
小鳥「......」カチッ
小鳥「......」カチッカチッ
小鳥「........................................................................っは!?」
小鳥「これは...... みんなの名前......つまり...... みんなのスイッチ!?」
小鳥「春香ちゃんのはないのね......残念......」
小鳥「えーっとなになに? 『今度から亜美が律っちゃんに怒られそうなとき、助けてねー』......なるほど」
小鳥「おやすいごようよ、それくらい! じゃあまずは響ちゃんから〜」ピッヘッヘ...
小鳥「いや〜! 真ちゃん結婚して〜!!! かっこよすg
高木社長「いやー、音無君! 今日一日よく頑張って...... これは......」
小鳥「............へ?」
高木社長「......音無君、アイドル達に入れ込むのはいいけど盗撮は......」
小鳥「ち、違うんです! これは亜美ちゃんがとってきてくれたもので.....」
高木社長「そ、そうなのかい...... まぁ深くは聞かないよ。事件にならないように気を付けてくれたまえ」
小鳥「は、はい」
高木社長「それはそうと、頼んでおいた書類お願いできるかね。頑張ったんだ、帰りにお酒でも奢ろうじゃないか」
小鳥「っは......じ、実は......」
高木社長「うん? どうしたんだい?」
小鳥「ま、ま、まだ終わっていなくて......」
高木社長「......音無君、君はまだ......」
小鳥「す、すいません......」
高木社長「明日、もう一度僕のところに来るように! 僕はもう帰らせてもらうよ!」
小鳥「ピヨォ」
159Res/162.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20